さよならmgetty先生 - OMRON ME5614U2を Linuxと efaxで使う
LinuxホストをFAXサーバとして使っている全国の皆さんこんにちは。
パソコン通信時代の 14400bpsモデムはお元気ですか。
だってしょうがないよね、class2 FAXモデムがもう何処にも売ってないんだから。
mgetty先生の class1 FAX対応コードはメンテナンスが放棄されてて動きません。
先日FAXサーバ(にもなっているマシン)のマザーボードを交換したんです。そしたらシリアルポートが無くて、FAXモデムがつなげられないんです。まさにファック!
おかげで大家さんからの請求書が届かなくて家賃の払いが遅れてしまったじゃないか!
というわけで、しょうがないので PCIか USBのモデムを購入せねばと思っていた所、秋葉原のOTTO ネットワーク専門店で OMRONの ME5614U2なる USB接続モデムが 5000円くらいで売られているのを発見したので使えるかどうかよくわからないけどゲット。もちろんメーカーが Linux対応を謳っているわけがない。でも標準のCDCドライバで動けばもうけ物である。
結果、カーネル2.6標準のドライバですんなり使えた。オムロン最高。安物のソフトウェアモデム(Linuxでは特別にドライバが提供されてない限り使えない)ばっか市場に流通して、まともなモデムを滅多に見かけない今日に一筋の光が見えた気分だ。しかもUSBバスパワー動作なので配線がスッキリする点も見逃せない。
USB Modem (CDC ACM) support → Y ね。
このモデムは /dev/ttyACM0 として利用できる。
Linuxサーバ用モデム難民は今すぐ秋葉のOTTOネットワーク専門店に走れ!まだ何台かあるぞ!(店員さんへ。箱あけてマニュアルを確認させて頂いてどうもでした。こんなとこ見てないと思うけど)
さて、残念ながらこんな良いモノ(注:壺ではない)でも大人の事情かなんだか知らないが class2 FAXには対応していない。もうこれは諦めるしかないので class2 FAXにしか対応していないmgetty先生は本日をもってクビ。
かわりに efaxというものを使えば class1 FAXモデムでも FAX受信が出来るので、そちらを使うようにしてみた。
gentooなら emerge efax でインストールは完了。
/usr/bin/fax というシンプルな名前のファイルが実はフロントエンド・シェルスクリプトになっていて、ユーザー設定もここを書き換えるようになっている。できれば /etc 以下に移して欲しいところだがそこはそれ。私が設定を書き換えたのは下記の行(注:受信に必要な設定のみ)。
DEV=ttyACM0
CLASSINIT="-o1" # class1の指定
ANSRINGS=1 # RING1回で応答
FAXMGR=自分のメールアドレス
/var/log/faxと /var/spool/fax を mkdir(なければ)して、inittabに下記を加え init q する。
s0:345:respawn:/bin/sh /usr/bin/fax answer
うまく動けば、FAXの着信に自動で応答が行われ TIFF画像の添付されたメールになって届くはずだ。
さよなら mgetty
さよなら MC14400FX(←パソコン通信時代に活躍したモデム)
パソコン通信時代の 14400bpsモデムはお元気ですか。
だってしょうがないよね、class2 FAXモデムがもう何処にも売ってないんだから。
mgetty先生の class1 FAX対応コードはメンテナンスが放棄されてて動きません。
先日FAXサーバ(にもなっているマシン)のマザーボードを交換したんです。そしたらシリアルポートが無くて、FAXモデムがつなげられないんです。まさにファック!
おかげで大家さんからの請求書が届かなくて家賃の払いが遅れてしまったじゃないか!
というわけで、しょうがないので PCIか USBのモデムを購入せねばと思っていた所、秋葉原のOTTO ネットワーク専門店で OMRONの ME5614U2なる USB接続モデムが 5000円くらいで売られているのを発見したので使えるかどうかよくわからないけどゲット。もちろんメーカーが Linux対応を謳っているわけがない。でも標準のCDCドライバで動けばもうけ物である。
結果、カーネル2.6標準のドライバですんなり使えた。オムロン最高。安物のソフトウェアモデム(Linuxでは特別にドライバが提供されてない限り使えない)ばっか市場に流通して、まともなモデムを滅多に見かけない今日に一筋の光が見えた気分だ。しかもUSBバスパワー動作なので配線がスッキリする点も見逃せない。
USB Modem (CDC ACM) support → Y ね。
このモデムは /dev/ttyACM0 として利用できる。
Linuxサーバ用モデム難民は今すぐ秋葉のOTTOネットワーク専門店に走れ!まだ何台かあるぞ!(店員さんへ。箱あけてマニュアルを確認させて頂いてどうもでした。こんなとこ見てないと思うけど)
さて、残念ながらこんな良いモノ(注:壺ではない)でも大人の事情かなんだか知らないが class2 FAXには対応していない。もうこれは諦めるしかないので class2 FAXにしか対応していないmgetty先生は本日をもってクビ。
かわりに efaxというものを使えば class1 FAXモデムでも FAX受信が出来るので、そちらを使うようにしてみた。
gentooなら emerge efax でインストールは完了。
/usr/bin/fax というシンプルな名前のファイルが実はフロントエンド・シェルスクリプトになっていて、ユーザー設定もここを書き換えるようになっている。できれば /etc 以下に移して欲しいところだがそこはそれ。私が設定を書き換えたのは下記の行(注:受信に必要な設定のみ)。
DEV=ttyACM0
CLASSINIT="-o1" # class1の指定
ANSRINGS=1 # RING1回で応答
FAXMGR=自分のメールアドレス
/var/log/faxと /var/spool/fax を mkdir(なければ)して、inittabに下記を加え init q する。
s0:345:respawn:/bin/sh /usr/bin/fax answer
うまく動けば、FAXの着信に自動で応答が行われ TIFF画像の添付されたメールになって届くはずだ。
さよなら mgetty
さよなら MC14400FX(←パソコン通信時代に活躍したモデム)

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